pas mal な毎日 2



お式の後で

こんにちは、聡です。

2015年夏の終わりから踏み込んだ雅楽の森を、踏み迷わぬように、自衛の覚書です。
訂正のご指摘など大歓迎です、どうか優しく教えてやってくださいませ。
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                                   拝借画像
∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞※∞∞※∞※∞※∞
神事、結婚式に拠らず、開始の1時間前に楽人は集合するのですが、この神社は2回目です
ので大事を取って1時間半前には到着していました。

しばらく車で待機する目の前を、やたらに鳩がやって来る・・、昨日と言い、何故に鳩?
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なるほどお父さんが。^^
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しばらくすると、ジーンズの男性とワンピースの愛らしい女性のカップルが本殿に向かいます。
カップルの幸せを願ってのお参りかと見守っていましたら、何と本日ご結婚のお二人。
係員がお迎えをして着付けへと誘って行きました。

えらくライトな格好、しかもご両院の姿はなく、お二人だけというのも今らしいと言うか。
しかも1時間半を切ってそんなでいいんですね~。^^;
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奏楽は、式次第に笙1本で吹く場面が2,3あるのですが、その吹き終わりはぴたっと止める
のではなく、静かに徐々に小さくして終える必要があります。
今日も息が足りなかったり長くなり過ぎたりで、宮司さんの所作に合わせて、もっときれいな
弧を描いてフェイドアウトできるといいなぁ、と。
まだまだ修行であります。^^;
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美しい格天井のもと柔らかな光降る神殿で、ありがたく奏楽させて頂きました。

さて、式を終えまだ緊張の残る中、宮司さんが場を和らげるよう、穏やかな口調でお話をされ
ました。
「新郎新婦さん二人とも笑顔で過ごしてくださいね。」
書いてしまえば何と言うこともないのですが、80歳を過ぎたとおぼしい幾多の経験を潜った
であろう女性宮司さんに語られることで、お話に惹き込まれいつしか胸を熱くして聞き入って
しまいました。

そして、新郎新婦さんにそして両家のご両親に、
「手を繋いでください。」
動揺のざわめきと共に、どこか寛いだ笑みも混じりつつ、皆さん手を素直に繋がれて、私も
泣き笑いのような不思議な気分を頂いてこの日を終えました。

帰路、笑顔で日々が過ごせて手を繋ぐスキンシップが得られていれば、夫婦は磐石だなぁ、と
そして我が家、今もこれからもそうでありたいと改めて気づかせて頂きました。
良い式でした、宮司さんありがとうございました。


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# by nyan924 | 2018-05-26 22:48 | お稽古 | Comments(2)

尾張徳川さんゆかりのお庭など

こんにちは、聡です。
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常設展示を拡大した、こちら「歌舞伎図鑑」重文。
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有象無象の人々を描いた図巻物。
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細やかな描写。
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京都四条川原で演じたのは出雲の御国だけでなく、この采女も女歌舞伎の名のもと、好評を
博したのだそうです。
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展覧会を見尽くして、出口へと向かう途中、何だろう・・。
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参加型イベント進行中。^^
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おや、中国からも?
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徳川美術館エントランスには、双葉葵。
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この葉をくるっと三枚並べれば、ご存知の御紋ですね。

さて、続いてお庭のチケットも取ったので、疲れ切る前に・・。
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丁度雨の合間、さくさくと参りましょう。
まずは、北側の丘陵の辺りへ。
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藍姫、姫と言う位小さなちいさな山アジサイ、惹かれます~。
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大曽根の滝ですって、徳川園の立地する古くからの地名ですね。
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先ほどの双葉葵です、良い風情ですね、苗が欲しいです。
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紫式部、ほんのり紫の色が乗って来ていました。
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南側、池の辺で。
花しょうぶや。
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睡蓮も。
蒸し暑くなる手前、爽やかな中で、水辺のお花を見られ良かったです。
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人影に向かってやって来る鯉。
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鯉。^^
なんか慣れてませんか?
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餌を販売していたのでした~。^^
しかも、慣れてるのは鯉だけでなく。
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手乗りしてくれちゃった、鳩!

思いっきり戯れてしまって、既に3時前、お昼できるかな・・。
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園内、こちらで軽食ができるそうで、ともあれ騒ぐお腹を宥めましょう。
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かつての和室のしつらえがそのままのティールームです。
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ほ~~っと、和みます、緩みます。^^
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こちらでは、サンドイッチでなければ、この天むすと飛騨牛ちまきのセット、二択です。
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これだけ?いえいえ、頂いたら結構ずっしり、ご馳走様でした。
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後は、車を東に向け、ピエール・プレシューズに寄りお願いしていたケーキを受け取りました。
4時過ぎたら、ショーケースはほぼ空っぽかと思いきや、雨のせいでしょうね、こんなに
残っていたので、も少し追加して本日はおしまい。

三河圏から外へ行く事がありませんでしたが、このごろの名古屋での神社のご奉仕のお陰で、
名古屋を車でウロウロできるようになった私です。笑

明日は美術館近くの神社で結婚式の奏楽です。


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# by nyan924 | 2018-05-25 22:32 | 美のかけら | Comments(12)

明治宮廷の華

こんにちは、聡です。
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そぼ降る雨の中、出かけて参りました。
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徳川園、名古屋城の東3kmに構える、尾張徳川家名残の庭園です。
アプローチが奥へと誘います。
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右の竹垣の内側が、庭園の有料区域です
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庭園が、画像左半分の大きさを占めています。
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まずは、美術館へ。
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エントランスには、明治期の東宮御所のしつらえが演出されています。
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東宮妃の接客の場だったとか。
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目を惹いたのが、小さな肘掛け椅子。
画像奥のテーブルや椅子と比較しないと、今一つ縮尺がわかりません。
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お子様の椅子、昭和天皇や今上が使用されたでしょうか。
なお、現在は県内犬山市明治村所蔵です。
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今週末に閉会を迎える、展覧会。
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こちらを拝見しました。
会場は明治宮廷を中心に、前後の宮廷の歴史や文物工芸などを紹介していました。

ここからは、撮影ご法度ですので、図録から。
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昭憲皇太后、明治天皇妃。
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思いの外の小ささに驚きました、身長にして150cmに足りないのではないかと思います。
右の紫は、お昼の正礼服(ローブモンタント)、左のピンクが夜会服(イブニング・ドレス)です。
今の皇室の、当たり障りの無い色目やデザインからしたら、とても鮮やか艶やか。
こんなドレスを着た眞子さまや佳子さまを拝見したいと思ったり。^^
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総刺繍の絽の小袖。
シックで、でも華やいで、刺繍の技に釘付けでした。

同じく、総刺繍のお着物二点。
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縮緬地振袖。
明治天皇弟9皇女、聡子内親王着用。
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麻地振袖。
同、聡子内親王着用。

以後、年代が前後しますが、女子的に心惹かれるあれこれを。
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和宮所有の玩具類。
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貝桶、英照皇太后(明治天皇嫡母 実母ではない)所有。

超ど級の目力を持つお人形二体。
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千代子様。
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春永様。
皇室や公家の女子が籍を置いた、尼門跡に残る皇室の女性が愛玩したお人形。

いやぁ、日本のおにんぎょさん迫力ありますねぇ、しばらくその場を離れられませんでした。
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ボンボニエール。
砂糖菓子を入れて、慶事、饗宴の際に配られる引き出物です。
小さい物に美と巧みを凝らす、日本の文化の粋ですね。

次の木彫などもそうです。
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明珍写昆虫自在置物
ほぼ、等身大です。

皇室ゆかりの匠の作り出す名作がこれでもかと展示されて、ちょっとネジを回しまして。
最後に雅楽に触れたものを。
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太平楽置物、パリ万博出品。

日本の美を内外に紹介した万博をきっかけに、皇室が各分野の工芸家の保護をし支えた事で
時代の美と技が発展しました。
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来年の即位の礼で奉奏されるであろう、左の久米舞そして右が万歳楽。
合わせて先ほどの太平楽も、必ず演じられるのだそうです。

先立っての常設展示もずっしり見応えありましたが、続いての皇室の文化の粋も合わせれば、
気がつけば4時間になんなんとし、こんなに充実した展覧会ちょっとお目にかかれないのでは。

疲れた足が気になりながらも、お庭拝見へと参ります。
続く。


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# by nyan924 | 2018-05-24 16:38 | 美のかけら | Comments(6)

さしすせそ

こんにちは、聡です。
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ぽちこが、1週間遅れの母の日を祝ってくれました。^^
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くんくんするみゅた。
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あぁそっか~、さしすせそなんだ~♪
さ:砂糖
し:塩
す:酢
せ:せうゆ 醤油
そ:味噌

因みに、調味の順番の目安のさしすせそ、さ→しは順番通りですけど、その後のすせそ、
香りや風味付けのこの三つは、どの順番でも大差ないんだそうで、へぇ~~です。^^;

それと、みりんや酒のアルコール類はどこで加えるのか?
これ、今一つわかってませんでした。(恥)

臭み消しはともかく、味付けをし易くするって知りませんでした・・。
なので、お砂糖よりも先、なんだそうです。

基礎の基、あれこれあいまいでしたよ。
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もう一つ、レトルトのトマトカレー、珍しい♪
楽させてもらいますね。

ごちそうさまでした。^^


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# by nyan924 | 2018-05-21 22:46 | よしなしごと | Comments(2)

スケルトン

こんにちは、聡です。

2015年夏の終わりから踏み込んだ雅楽の森を、踏み迷わぬように、自衛の覚書です。
訂正のご指摘など大歓迎です、どうか優しく教えてやってくださいませ。
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あら、きれい~~。
何かと思ったら、ひちりきじゃあありませんの。
篳篥に龍笛は多くの場合、プラ管と言われるプラスチックでできた楽器で練習を始めます。
(笙も同じくプラ管がありますが、楽器全体からするとプラ部分の割合は少ないです。)
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蘆舌 ろぜつ と言う、いわゆるリード部分は、本管(竹素材のちゃんと篳篥)とまったく同じ。
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吹き穴部分、透けてますよ、ほお~。
子供のおもちゃじゃぁなくて、ちゃんと入門用。
こんなの1本欲しいかも。
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持ち主は、お師匠。
何と、既に吹いてはります♪
「しばらく篳篥やろうかな。」って、それ困ります~。

笙は、篳篥さんの節を辿って唱歌を歌うので、実際楽器を手に音を出してみるのは、
合奏する上で相手を知る良い勉強になると思います。

思いますが、多分篳篥致しません。
その昔、清少納言が、クツワムシのように煩いと言ったとか。
だからでもないですが、吹きたい音では決してありません。

やっぱり、笙ですね、笙がいいな。^^


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# by nyan924 | 2018-05-20 23:10 | お稽古 | Comments(4)


御大(夫)とみゅた(猫♀)との、 ぱ まる(まずまず)な日々の覚書
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